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インタビューにご協力いただいた田辺三菱製薬様

田辺三菱製薬株式会社ロゴ

■会社名/田辺三菱製薬株式会社
■事業内容/医療用医薬品を中心とする医薬品の製造・販売
■会社HP/https://www.mt-pharma.co.jp/
■ご利用コンテンツ/アルキラーPlus
■ご利用検知器/モバイル版(半導体式)
■ご利用開始/2022/9 ~

現場の声を大切にし、アルキラーPlusに決定!

田辺三菱製薬 志賀様、石橋様、神原様、大村様

(左から)志賀様、石橋様、神原様、大村様

管 理 者 の P O I N T

企業として法令を順守


大阪支店大阪第二営業所 志賀様
営業企画部 石橋様
営業企画部 神原様
総務部 大村様


・手厚いサポートで安心感
・大人数の管理に適応
・操作がシンプルで現場が利用しやすい


⸺ 実際の運用状況について教えてください


毎朝上長と部下で行っている健康チェックの際に、乗車前のアルコールチェックを実施しています。朝から乗車しない場合は乗車の直前に、業務後は降車直後に検知をして、上長と連絡をとるようにしています。また確認した記録は、アルキラーPlusの点呼記録へ当日入力することをルールとしています。

⸺ 運用の中で工夫していることがあれば教えてください


検知漏れを防ぐために、特定の時間で検知結果が確認できない場合は、上長から電話をかける工夫をしています。
万が一、データが送信されない場合には、代替の方法で上司に連絡するよう徹底しています。

選定の基準は「営業が使い勝手の良いもの」、実際に試した部署の意見を重視

⸺ アルコールチェッカーを選定した際の軸やポイントを教えてください。


選定の基準は「営業が使い勝手の良いもの」。実際に試した部署の意見を重視しました。
本格的に検討し始めたのは、2022年1月末頃でした。Web上で、クラウド型のアルコールチェッカーを検索し、複数社で比較しました。その中から2社に絞って、WEB説明会に参加しました。アルキラーPlusは管理者の操作が簡便で、大人数の管理にも適応しているので、自社に適していると判断しました。レスポンスも早く、丁寧にヒアリングもしてもらい、適切な運用を提案してもらったことも頼もしいと感じました。

田辺三菱製薬様

その後、無料トライアルを実施し、実際の現場の社員にも利用してもらいました。操作もシンプルで、使い勝手がよく、現場から好評価でした。コストもリーズナブルで、毎年新しい検知器が無償で届くことも、予算をとらずに済むので助かります。10月からの法改正に向けて、検知器が届く時期も、法令順守のためには重要なポイントでしたので、10月に納期が間に合うという点も要因のひとつでした。

現場が利用しやすいものが選定の基準

⸺ アルキラーPlusを選んだ決め手は何でしたか?


コストも大切ですが、現場が必要とする機能を有しており、フォローの手厚さも重視しました。総務部が決定するのではなく、現場が利用しやすいものが選定の基準でした。導入時にも丁寧な対応と必要な手順を手厚くフォローしてくれたので、導入以降も手厚いサポートを期待できるという安心感も決め手になりました。

⸺ アルキラーPlusを導入する際に、苦労したことなどはありましたか?


現場の日々の運用を想定しながらルールを決めることに苦労しました。 社員が多いため、運用方法や対象の範囲などを決めることに苦労しました。営業に関しては、車両の使い方や時間もばらつきがあるので、ルールを統一することが困難で、現場の判断に委ねなければいけない事態が想定され、均一な運用を構築していくことが大変でした。

田辺三菱製薬様

社員の真面目さを改めて実感

⸺ 社員や会社全体に、何か変化はありましたか?


生活の見直しをする社員が増え、運転への意識にも良い影響が出ています。社員は普段から健康状態を意識している者も多く、飲酒運転を絶対にしないと心がけているので、大きな変化もなく、検知器自体の導入に対しても、反発はありませんでした。
実際に導入すると、日々の検知にも前向きに実施しており、想像以上に社員のコンプライアンス遵守の意識が高いと感じました。
また導入前は毎晩晩酌をしていた社員も、酒量を調整するなど生活習慣を改善する人も多く、生命に関わる仕事をする使命感を感じ取りました。

⸺ アルキラーPlusにさらに求める機能があれば教えてください。


今後、検知器による義務化が開始された際に、検知漏れは避けたいと考えています。
検知漏れを防止できるような機能が追加になると、さらに利用しやすくなると思います。

田辺三菱製薬様

⸺ さいごに


ただ検知器を導入することが目的ではなく、何をするのかが大切だと思っています。
私たちは義務だから検知をするのではなく、日々の検知により、人々の命を守る会社として責任感を持って取り組んでいます。結果、安全意識の向上や健康的な生活を心がける価値観に繋がっています。

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