導入事例
- アルキラーPlus
- 建設
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■会社名/リアル建設株式会社
■事業内容/土木インフラ工事、農産物生産業
■会社HP/https://realconstruction.co.jp/
■ご利用コンテンツ/アルキラーPlus
■ご利用検知器/モバイル版(半導体式)
■ご利用開始/2022/11 ~
LINE WORKSとの連携で異常値があった際に
迅速な対応・指示ができる
管 理 者の P O I N T
クラウド管理でペーパーレス化や
リアルタイム性の向上
コーポレート本部 本部長兼人事総務部長 塩田様
コーポレート本部 情報システム部 小笠原様
- ・国土交通省認定の機器
- ・LINE WORKSとの連携
- ・スムーズな周知で導入への抵抗がない
⸺ 御社の事業内容やPRポイント等を教えてください。
弊社は上水道・下水道・電線共同溝等の土木インフラ事業を営む会社で、昨年からは農業分野にも進出しました。
特長としては、積極的に外国籍の方を採用している点と、未経験者の受入や社員のスキルアップのために独自の教育体制を設けて多能工化を推進している点があげられます。
⸺ 導入前の課題、検討のきっかけや経緯を教えてください。
これまでは、運転する社員の体調や酒気帯びの有無は目視で確認しておりましたが、その確認と管理方法に限界を感じていたところでした。
2021年11月公布の内閣府令をきっかけに、よりよい管理方法を取り入れたいと考え、クラウド型のアルコール検査システムを検討することになりました。
⸺ 検討を進める中で、コストや運用方法等どのような課題点がありましたか。
運用面では、検知器を使用するタイミングが日勤や夜勤といった勤務体系の違いだけでなく現場の進捗によっても異なるため、管理者をどのように配置するかが課題となりました。
他社のコールセンターサービスを利用する方法も検討しましたが、コストが大きく採用に踏み込み切れませんでした。
また、紙の補充や台帳への記入が事務所へ寄らないとできない状況を改善したいと考えておりました。
異常値を検知した際は、LINE WORKSのトークルームにて管理者に通知
⸺ 利用者から届く検知データをどのように(どのタイミングで)確認/管理していますか?
異常値を検知した際は、LINE WORKSのトークルームにて管理者に通知が届くようにしております。
必要に応じて音声や映像での通話をほぼリアルタイムで管理者が確認を行い、運転する社員に対して指示を出すことができています。
⸺ アルキラー機能で便利に感じる点、アルキラーだからこそできたこと、他社にはない魅力を教えてください。
国土交通省認定の機器として信頼性があることに加え、検知中の顔写真を残すことで不正防止や顔色の確認が対面でなくともできる点が魅力でした。
また、LINE WORKSとの連携を活用することで、異常値があった際に迅速な対応・指示ができる点にも利便性を感じました。
クラウド管理になり、ペーパーレス化やリアルタイム性の向上
⸺ 導入前課題点だった部分は、どのくらい改善しましたか?例えば、紙管理からクラウドになり業務の手間が0%削減になったなど、数字でご教示いただけると幸いです。
クラウド管理になり、ペーパーレス化やリアルタイム性の向上が図れた点が良いと思っております。
⸺ クラウド管理の利便性やメリットを教えてください。
サーバーの用意やメンテナンスが不要であること、各デバイスヘのソフトウェアインストールやバージョンアップが不要であること、インターネット接続環境あれば場所を問わず利用できるところにメリットを感じております。
⸺ その他、ご意見やご要望がございましたらお聞かせください。
当社は自動車の運転だけではなく現場作業においても酒気帯びによる事故を未然に防ぐために、運転をしない社員もアルコールチェックを実施しております。
また、これからの季節は熱中症による体調不良者が多くなるため、アルキラーの点呼項目に体調チェックの内容を追加して健康管理に活用していこうと考えております。
⸺ 最後に検討中に法改正が延期となりましたが、検討・導入を決定された理由を教えてください。
法改正が延期になってとしても、飲酒運転を防止することは社会的責務であるため、検討の中断はしませんでした。
そのおかげで、アルコールチェックを習慣づけるための期間が増え、滞りなく法改正への対応をすることができると考えております。
いつでも・どこでも検知や確認ができ、とても便利だと感じております
⸺ アルキラーを利用してみて操作感等どのように感じていますか?
最初は息を吹き込むのに慣れなかったので時間がかかりましたが、今では問題なく使用できております。
事前にマニュアルがあったため、スムーズに周知ができ、導入への抵抗はありませんでした。
また、アルキラーは、いつでも・どこでも検知や確認ができ、とても便利だと感じております。
⸺ アルコールを飲んでいないのに反応が出てしまった場合、どのように対応していますか?有反応時の流れを教えてください。
水で口をゆすいだり、他者の利用している検知器を借りて、数値が正常になるまで繰り返し検知を実施しております。
また、管理者は動画通話でアルコールを検知した運転手の状態を確認しながら、迅速な指導をしております。
リアル建設様のLINE WORKSの導入事例はこちら
https://line-works.com/cases/realconstruction/
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