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インタビューにご協力いただいた日本クリニック様

日本クリニックロゴ

■会社名/日本クリニック株式会社
■事業内容/健康食品の製造・販売
■会社HP/https://www.japanclinic.co.jp/
■ご利用コンテンツ/アルキラーNEX
■ご利用検知器/モバイル版(半導体式)
■ご利用開始/2023年11月~

簡単な操作で習慣化!社員の意識改革にも繋がりました

日本クリニック:森田様

管 理 者の P O I N T

持ち運びが容易で
誰でも簡単に使えるという点


総務部  森田 雄大様

  • ・メンテナンスが無償で手間がかからない
  • ・簡単な操作で社員の理解も早かった
  • ・直行直帰の業務体系に運用がマッチ


⸺ アルコール検知器の選定のポイントは?


義務化開始がわかってから調べてみると、アルコール検知器は市場にたくさんあり、検知器というカテゴリーだけで見ると飽和状態。その中で当社の運用に合うのかというポイントで選定を行っていきました。アルコールチェック業務のために、日々の活動が制限されたり変更したりというのは考えていませんでした。

⸺ どういった運用を想定していましたか?


当社は直行直帰の営業がほとんどで月曜以外は会社へ出勤せず、富山や和歌山といった遠方の担当者は長期出張になるため、据置型では運用に合いません。持ち運びが容易で誰でも簡単に使えるという点を重視していました。

毎年無償でメンテナンスしてもらえることが導入の決め手に

⸺ 導入の決め手となった事を教えてください


当社ではアルコール検知器を使った確認をしてこなかったので、まずは法令について社内周知を行い、アルコール検知器を選定していきました。最終的に2、3社で検討してアルキラーNEXに決めました。アルキラーNEXはメンテナンス交換が無償で比較的運用コストも安い。さらに顔認証で不正防止ができる。

とくに、メンテナンスについては、他社だと毎年検知器を買換えなくてはならず、アルキラーNEXは自動で発送と交換が毎年されるというところが当社の運用に一番合っていて決め手になりました。年1回であってもできるだけ手間はかけたくないですからね。

⸺ 導入の際にどのように社内周知されましたか?


アルキラーNEXは使い方も簡単で、他のクラウドシステムと比べてもアプリ立ち上げから検知完了までの工数が圧倒的に少ない。社員も理解して慣れるまで非常に早かったです。導入の際に社員へは東京と大阪で説明会を実施。実際に使い方をレクチャーして運用をスタートしました。

アルコール検知器は車両の中の目の付くところに置いて、エンジンをかける前の流れでアルコールチェックを忘れないように徹底しています。社用車を利用することは会社の看板を背負っていることでもありますから、飲酒運転なんて論外です。

⸺ 実際に運用をスタートしてみていかがですか?


数値が出た時は運転しないというルールも根付いているので安全運転の意識も高まりました。社内で法令に関する共通認識を持つようにしたので、運用を開始してからは運転の前後や出張先でもしっかり漏れなく検知ができています。

他社の導入事例でも利用台数の多い大規模な企業様も多く、同じように管理の課題をお持ちだったと思います。

規模の大小関係なくクラウドツールを入れるなら、やはり面倒な作業を削減できるというのが一番ではないでしょうか。法令では営業車5台以上保有の事業所が対象となっていて、会社としても負担ではありますが、全企業で実施してもいいのではと思います。

意識の変化で、効率化も進みました

⸺ 社員の意識変化やこれから活用してきたいことはありますか?


LINE WORKSを使っているので、せっかくなら今後はLINE WORKSの通知も活用していきたいですね。

安全運転に関する意識は、日々のアルコールチェックによって変わってきていると思います。とくに、社員が日曜日の飲酒を控えるようになりました。当社は栄養補助食品を販売していますので、飲みすぎて不健康な営業より、セルフケアができている健康な営業の印象のほうが良い、と考えるようになったのではないでしょうか。

また、やはりアルコールチェック自体も社員の手間にはなりますから、運転しなくても済むよう業務のやり方を変えるなど効率化することも増えたようです。

⸺ さいごに


アルキラーNEXを導入して、アルコールチェックの業務が社員や管理者の負担にならないのはもちろんですが、社員の健康意識が変わったことがアルコールチェックが習慣づけられたことの副産物ですね。

栄養補助食品を売っている営業が健康でないと、お客様としても製品に信憑性がありません。冗談めかした話ですが、日々アルコールチェックがあることでより業務成果を気にするようになりました。社員は自身の健康面に気を配るようになり、会社としても長いスパンで業績などに貢献できる流れになればと思っています。

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