バラバラだった検知器を、全社ひとつに。記録が確実に残る仕組みが、現場の意識まで変えた。
管理者のPOINT

工事本部 安全環境部 部長 藤岡様
関東支店 総務部長 亀田様
工事本部 工務部 工事課 西山様
拠点ごとにバラバラだった管理を、全社統一のクラウド型へ
- 紙や簡易チェッカーで拠点ごとに異なっていた管理方法を統一
- 機種統一で人事異動時の再教育が不要。窓口も一本化
- 先行導入した支店から、条件を満たし問題なく使えていると直接確認できたのが決め手
⸺ 御社の事業内容やPRポイント等を教えてください。
【事業内容】 道路をはじめとする舗装・土木工事を中心に、公共インフラから民間工事、建設資材の製造・販売、リサイクルまで幅広く展開しています。公共・民間双方における豊富な施工実績、確かな自社技術、そして資材販売にいたるまで、多角的な事業基盤を強みとしています。
【パーパス】 「真心こめた『みち』への挑戦 〜安心と感動を〜」を掲げています。ここで言う「みち」とは、整備を担う道路だけではありません。人々の生活を支え、地域をつなぎ、経済社会の発展を支える大切な基盤という想いを込め、道をつくる仕事に真心を注ぎ、社会から必要とされ続ける企業を目指しています。
【技術力と環境への対応】 自然災害リスクやインフラの老朽化、資源循環といった社会課題に対し、独自の技術開発力で応えられる点が強みです。 都市型水害やヒートアイランド現象を抑制する日本初の透水性コンクリート舗装「パーミアコン」、間伐材や建設廃材を活用した環境配慮型の木質舗装「ウッドクリート」、家庭ごみプラスチックを再利用した高強度・耐震雨水貯留槽「リ・タンスイシステム」、そして水の力で低騒音・低粉じんにコンクリートを削るウォータージェット工法「ハイドロミリング」など、環境や安全に配慮した独自の工法を多数保有しています。
そして、こうした事業を継続する大前提となるのが現場の「安全」です。公共工事を主とする建設会社にとって、安全は「気持ちの問題」ではなく事業の継続性に直結する経営課題です。
労働災害自体は減少傾向にある一方で交通事故、特に若年層の事故率は高いとされています。こうした背景もあり、全国の現場で多数の車両や重機を稼働させる私たちは、従業員や地域の皆様の安全を守ることを絶対的な使命として日々活動しており、その一環として、この度、クラウド型アルコールチェッカー「アルキラーNEX」を導入しました。
⸺ 利用している部署と使い方を教えてください。
現在では、本社(工事本部、営業本部、技術研究所、機械センター)、関東支店、中部支店、北陸支店、東北支店です。今後は北海道支店(今年度中を予定)、近畿支店・中四国支店・九州支店(既契約期間終了後を予定)への導入を計画しています。(2026年10月時点)
本社の工事本部、営業本部、技術研究所では連絡車が共用車両なので、車両に1台のアルコールチェッカーを配置しています。他部署は基本として一人1台を原則としており、共用車両のある部署は据置型にて対応しています。
⸺ 全社導入を決定いただいた背景を教えてください。
2022年に白ナンバーにおいてもアルコールチェックの義務化が施行され、当社でも実施していましたが、拠点ごとに使用する検知器や管理方法が異なり全国でバラバラでした。その後、工事本部の会議において、他部署から「人事異動のたびに機材購入や操作方法等の説明が必要になるので全国統一にした方が良い」との意見をもらい、本社にて検討に入りました。
機種統一により操作やマニュアルが共通化されて人事異動時の再教育が不要になり、メーカー窓口の一本化で各部署の購買や保守の手間も激減し、独立管理を維持しながら全社で運用を効率化できると考えました。
⸺ 導入前にはどのような運用をされており課題があったか、を教えてください。
以前の「簡易的なチェッカーと紙での記録」という運用方法では、日々の検知結果を紙で回収・確認する手間がかかっており、管理者の業務負担が大きい状態でした。
また、簡易チェッカーと電話点呼の組み合わせでは、極端に言えば「やったことにできてしまう」状態で、記録の信頼性に不安がありました。実際に検知していたのか、数値がいくつだったのかを管理者が客観的に確認する術がなかったのです。
法改正によるアルコールチェック義務化に伴い、経営の重要課題として掲げる「コンプライアンス」や「リスクマネジメント」を徹底するためには、「誰かが確実に見ている状態」を作り出し、客観的な証拠を必ず残すシステムへの移行が急務だと考えました。現場と管理者の双方にとって簡単かつ確実、スピーディーに管理できるクラウド化が検討の軸となりました。
⸺ 検討を進める中で、コストや運用方法等どのような懸念がございましたか。
全社統一時は、機器の一斉買い替えによる初期費用や、各部署への一括導入・操作説明の初期コスト、現在使用している機種(別会社)からの切り替え時期等が課題でした。また、出社や直行直帰など、部署ごとの働き方に適した機器選定(据置型かスマホ連動型か)の見極めも重要でした。コストについては、上層部から特に異論はありませんでした。法令で決められていることですので、必要なコストは掛けるべきだという共通認識があったためです。ただ、世の中には多くのメーカーがあり、比較し始めるとキリがありません。そこで「年間でどのくらいの差が出るのか」という点はしっかり比較検討しました。
⸺ アルコールチェッカーを検討する上での外せない条件はなんでしたか?
紙ベースでの管理からの脱却と、確実な法令遵守を両立するため、以下の機能が「外せない要件」になりました。
① 即時通知(安全運転管理者へのメール):アルコール反応を検知すれば安全運転管理者に即時にメールが届くこと。これにより誤反応(マウスウォッシュ等)の確認や、前夜の飲酒による反応の場合、安全運転管理者からの指示が可能になること
② 記録の自動化(クラウド保存・記録簿の自動生成):アプリを起動して息を吹き込むだけでデータが自動でクラウドへ保存され、点呼記録簿が自動生成(Excel・CSV出力)されること。紙の日報への記入と回収作業が完全に不要になること
③ なりすまし防止(顔認証と検知器認証):息を吹き込む間に2つの認証を同時に行える機能。手動での写真撮影が不要でありながら、不正を確実に防止できること
④ 検知器のシリアル番号・メンテナンス管理:シリアル番号と利用者情報が紐づき、利用回数や最終利用日がブラウザで一元管理できること
⑤ 検知漏れの防止(リマインダー):スマートフォンへの通知やメール自動送信により、未検知者をリスト化して検知漏れを防げること
この中でも特に外せなかったのが①です。管理画面には本人の電話番号も登録されていますので、通知を受けたその場で本人に架電し、「今どういう状況か」を確認して運転を止めることができます。これは紙や電話点呼では絶対にできなかったことです。
⸺ 他社製品との比較・検討はされましたか?その中で決め手となったポイントはどこでしたか?
機能とコストの両面から他社比較・検討した結果、アルキラーの導入を決定しました。
一番の決め手は、弊社の中部支店・北陸支店・機械センターが先行して運用していたことです。他社製品を使用していた部署もありますが、使用している支店の担当者へヒアリングを行った結果、アルキラーNEXは上記の「外せない機能」をすべて網羅しており、かつ現場と管理者の「面倒くさい」を解消するストレスフリーな設計であったことも理由として直接聞けたことが最終判断に繋がりました。
また、当社は出社する部署と直行直帰の部署が混在しているため、「モバイル版」と「据置版」を運用に合わせて使い分けられる点や、リアルタイムでのデータ集約がブラウザ一つで完結する点も、多くの車両を稼働させる建設業の現場管理と非常に相性が良いと感じました。あわせて、導入実績・シェアの広さも安心材料になっています。
⸺ 同じ建設業でアルコールチェックを検討している企業へのおすすめポイント/一言
まず申し上げたいのは、「記録に残す」ということが何より大事だということです。部下を信用しているから紙ベースの簡易的なやり方でよい、というのも法律違反ではありません。しかし、記録を残すことは法令で求められている要件ですし、万一のときに自社を守ってくれるのは客観的な記録だけです。
特に建設業では、事故が入札の評価点に直結します。安全管理は「やっておいたほうがよいこと」ではなく、事業を継続するための必須条件です。
もう一点、安全運転管理者は他の業務と兼務しているケースがほとんどです。日々の業務に追われる中で、点呼や記録の確認に時間をかけ続けるのは現実的ではありません。任せられる部分は仕組みに任せ、人は本来注力すべき安全管理に力を割くべきだと思います。その意味で、アルキラーのアルコールチェッカーは有効な選択肢になると思っています。
現場管理者と利用者のPOINT

復旧第一営業所 副所長 兼 安全運転管理者 春田様
復旧第一営業所 板橋様
現場は約7秒で測定完了。管理者は実施状況を一目で確認でき、記録が必ず残る
- 反応が出れば即時通知。0.00になるまで運転させない
- 実施・未実施が一目で分かり、紙の記入・回収・確認が不要に
- 起動して吹き込むだけ、約7秒。直行直帰でも使いやすい
- 数値が見えるので、前夜の飲酒を自発的に控えるように
⸺ 利用者から届く検知データを、どのように(どのタイミングで)確認・管理していますか?
基本は、朝の始業前後に管理画面のホーム画面を開き、誰が実施済みで誰が未実施かを一覧で確認しています。以前のように紙を回収して突き合わせる必要がなく、画面を見れば一目で分かります。
これに加えて、アルコール反応が出た場合には安全運転管理者のスマートフォンへ即時にメール通知が届く設定にしています。外出先にいても通知を受け取れるので、その場で本人に電話をして状況を確認し、運転を止めるという対応ができます。誤検知であっても当社ではどの拠点も「数値が0.00になるまで運転させない」というルールで統一しています。
また、帰社時のチェック漏れ対策として、時刻を指定したリマインダー通知(例:18時に未実施者へ通知)も活用しています。それでも実施していない所員には、直接声をかけるようにしています。
⸺ 導入前の課題は、どのくらい改善しましたか?
未実施者が誰なのかがその場で分かるようになったこと自体が大きな改善です。
紙の運用と比べると、記録票の記入・回収・確認という作業は完全になくなりました。以前は電話点呼だけで済ませられてしまう状態でしたが、今は必ず客観的な記録が残ります。
⸺ 導入してよかった点を教えてください。
管理者目線では、大きく3つあります。1つ目は利用者の中で検知中に有反応があった際に通知が即時に届くこと。メールアドレスの登録により外出先でも通知を受け取れるので、事務所にいなくても管理者としての責務を果たせます。2つ目は管理画面でリアルタイムに所属の利用者の検知結果が管理できること。誰がやっていて誰がやっていないかが一発で分かり、拠点をまたいだ確認もブラウザ一つで完結します。3つ目は記録が確実に残ること。点呼記録簿が自動で生成されるため、紙の回収・保管の手間がなくなりました。記録を残すことは法令上の要件ですし、当社の場合は入札の際の安全実績の証明にも直結します。
⸺ アルキラーを導入したことによる副次効果はありましたか?(飲酒習慣の見直し等)
導入してから、所員が前の日のお酒を自発的に控えるようになったのが1番の変化です。
数値として可視化されるので、「自分は酒に強いから大丈夫」と思っていた人が、翌朝測ってみると反応が出てしまう。逆に「これくらいなら翌朝は残らない」という自分なりの目安も分かってきます。こういう機会がなければ、誰も自分の数値なんて分かりません。飲酒に対する意識改革という意味で、非常に大きな効果があったと感じています。
⸺ 現場に定着させるために、管理者として工夫されたことがあれば教えてください。
特別なことをしているわけではありませんが、根気強く声をかけ続けることに尽きます。検知を実施していない所員には「きちんとやってね」と個別に伝えています。管理画面で誰がやっていないかが分かるので、的を絞って声をかけられるのが助かっています。
⸺ 今後あったらいいなと思う機能があれば教えてください。
少し遊びのある機能があると面白いと思っています。例えば、アルコール反応がなかったら褒めてくれる、操作が分からないときに教えてくれるキャラクターがいる、といったものです。毎日必ず行うことですので、測定そのものが前向きになるような仕掛けがあると、現場への定着もしやすくなるのではないかと感じています。
⸺ 率直な使い勝手はどうですか?
朝の忙しい時間でもストレスなく使えています。アプリを起動して息を吹き込むだけで、7秒程度で完了します。以前の簡易型と比べても、むしろアルキラーの方が早いくらいです。家から現場に直行するときも、起動してからが早いので助かっています。顔認証もワンタイムパスも、最初は少し戸惑いましたが今はすっかり慣れました。
⸺ アルキラーを使い始めて効率化できた部分はどこですか?
アルコールチェックの記録を手書きする作業がなくなったことです。以前は紙の運転日報に、アルコールチェックのチェックマーク、走行キロ数、行き先などを毎回書き込んでいました。アルキラーを導入してからは、アルコールチェックの記録が自動で残るようになり、その分の手間がなくなりました。
誤検知の少なさが決め手。
サポート活用で管理負担を削減し、車両910台の安定運用を実現
管理者のPOINT

人事総務部 酒井様
大規模組織でもスムーズな導入を実現
- 誤検知による現場の不信感を解消
- 直感的な操作性で問い合わせが減少
- サポートセンター活用で管理負荷を軽減
⸺ アルコールチェックはどのような体制で運用されていますか?
当社では、車両910台・ドライバー約1,100名が日々業務で利用しています。
リース車両は1台につき1台のアルキラーを配布、共有車は「車両に1台」を複数人で利用しています。
運用は、業務開始時と終了時に必須で実施するルールを徹底しています。
⸺ 人事総務部はどのような役割を担っているのでしょうか?
検知結果の確認作業は各拠点が行っていますが、人事総務部では以下を担当しています。
- 検知率の定点観測
- 不具合対応
- 新規登録・退職者の削除
- 減車時の検知器回収・保管
など運用を安定させるための管理業務を幅広く行っています。
⸺ 導入前に利用していたサービスにはどのような課題がありましたか?
従来の機器では誤検知に関する質問が社員から多く寄せられ、次第に機器への信頼も薄れていってしまっていました。
また、管理画面の管理を含め各拠点での管理だったため、総務部の負担は小さかったものの、年2回の大規模人事異動の際には登録作業が集中し大きな負担となっていました。
最大の決め手は、誤検知の少なさ
⸺ アルキラーNEXを選んだ決め手は何でしたか?

最大の決め手は、誤検知の少なさでした。
導入前には、洋酒入りチョコレートやマウスウォッシュを使用して10回以上の検証を行い、一時的に数値が上がっても水でうがいをすればすぐに0に戻ることを確認できたため、性能の高さを実感しました。
さらに、導入時のオンボーディング支援が非常に手厚かったことも大きな安心材料となり、導入を決める後押しとなりました。
⸺ 導入〜運用開始までの工夫はありましたか?
導入前には、カスタマーサクセス担当者と連携し、ドライバー向けの資料や操作説明動画を作成し、社内への事前展開を行いました。
その結果、操作方法の理解がスムーズに進み、社内からの問い合わせもほとんど発生しませんでした。
サポートセンターの利用で迅速な対応が可能となった
⸺ 導入時のサポート体制はいかがでしたか?
以前利用していたサービスは、問い合わせがメールに限定され返信も遅延しがちで、代理店を介した連絡もスムーズではありませんでした。
また、利用者が直接問い合わせできないため、総務部へ負荷が集中する構造的な課題がありました。
アルキラーNEX導入後は、サポートセンターを直接利用できるようになり、迅速な対応が可能となったことで、総務部の負担を大幅に削減することができました。
⸺ アルキラーNEX導入後、どのような効果がありましたか?
■ “再検知通知”機能で手間削減
以前のサービスでは、有反応時の通知はあっても、正常値に戻った際はドライバーが自分で確認者へ連絡する必要がありました。
アルキラーNEXでは、有反応時だけでなく再検知で0が出た場合も自動通知されるため、ドライバー・管理者ともに対応の手間を大幅に減らすことができました。
■ 管理画面の使いやすさ
毎月の検知率を算出する際にExcelでデータを抽出していますが、顔写真付きで管理しやすく助かっています。
管理画面もシンプルで見やすく、現場から操作方法の問い合わせもほとんどなく、直感的に使えると感じています。
■ 検知率の向上
以前のサービスと比較して、アルコール検知の検知率が向上しました。
その背景には、ドライバーにとって使いやすい設計になったことが最も大きな要因だと感じています。
⸺ 現在活用している機能や、今後期待する点があれば教えてください。
アルキラーNEXでは、再検知通知の設定が特に便利でよく活用しています。また、検知結果の一括確認ができる点や、過去データをカレンダーから簡単に検索できる操作性も非常に助かっています。
さらに、退職した社員のデータも残っており過去の検知情報を確認できる点は、以前利用していたサービスとは異なり、大きなメリットだと感じています。
外部クラウドサービスとの連携もあるため、今後BPO業務の利便性が向上するのではないかと期待しています。
今後期待する機能としては、全設定を一括でインポートできる仕組みがあると嬉しいです。この点が改善されるとさらに使いやすくなると感じています。
⸺ 最後に、同じ課題を持つ企業へメッセージをお願いします。
特に車両台数や利用者数が多い企業には、アルキラーNEXを強くおすすめします。
導入前はハードルが高く感じられるかもしれませんが、実際に運用が始まると機器の性能も高く故障も少ないため、安心して利用できるサービスです。
ミサワホーム様では、主に営業職の皆様にアルキラーNEXをご利用いただいています。
そこで、ご利用いただいている営業職のドライバー様を対象に、アルキラーNEXに関する使用感のアンケートを実施し集計いたしました。
⸺ アルキラーNEXは操作しやすいと感じますか?
約4割が「操作しやすい」。「普通」も含めると8割以上が不満なく使用。

⸺ アルキラーNEXでの測定スピードや待ち時間について
約4割が「早くなった」。「変わらない」も含め8割以上がストレスなく測定。

⸺ アルキラーNEXの吹き込みやすさについて
約4割が「吹き込みやすい」。「普通」も含めると8割以上が負担なく使用。

⸺ アルキラーNEXを使用した測定エラーの発生頻度
6割以上が「エラーはほとんどない」。9割近くがエラーに悩まされず運用。

⸺ アルキラーNEXの総合満足度
約半数が「満足」と回答。「普通」も含めると9割近くが製品を高く評価。

クラウドで運転管理とアルコールチェックの両立を実現、「導入しない理由はなかった」
管理者のPOINT

上田様、寺井様
クラウド管理で運転日報とアルコールチェックを一元化
- アプリ連携で検知と日報をまとめて管理
- スマホ入力とデータ集計で業務負担を大幅削減
- 操作が簡単で全社に習慣化が定着
⸺ 現在の運用について教えてください
モバイル版のアルキラーは、展示場に勤務する営業部門の社員や、石川支社およびテクニカルセンターに所属する工事・設計部門の社員を中心に活用されています。
一方で、据え置き型のアルキラーは、本社や石川支社、テクニカルセンターといったバックヤード拠点に勤務する内勤者を対象に、主に事務系業務に従事する社員が利用しています。
⸺ アルキラー導入のきっかけについて教えてください
2022年に始まったアルコールチェック義務化により、企業としての対応が必要になりました。
導入検討する際、全16拠点にわたる管理を考えるとアナログな運用体制では非現実的であると早々に判断し、クラウドによる一元管理を“必須条件”として、システム導入の検討を開始しました。
ただ、当時はどのサービスが最適か判断がつかず、情報収集に苦戦しておりました。そんな中、代理店を通して『アルキラー』の存在を知り、導入事例や実際のユーザーの声に安心感を持ち、「まずはやってみよう」という判断で導入が決定しました。
アプリ1つで完了できるのは、現場でも非常に好評
⸺ 走行管理機能導入の背景について教えてください
アルコール検知とは別に、ドライバーの走行記録で紙管理の運用課題がありました。ドライバー自身の紙ベースでの記録、事務方のデータ管理が大きな課題となり、「クラウドでの一括記録管理ができるなら導入しない理由はない」との考えで、アルキラーの走行管理機能を追加導入しました。
ドライバーの負担を増やさず、アプリ1つで運転日報+アルコールチェックを完了できるのは、現場でも非常に好評です。
走行管理機能について詳しくはこちらをご覧ください >
⸺ 実際導入して業務効率化につながりましたか?

以前は全ドライバーの運転記録が正しく把握できていない課題がありましたが、導入してからは距離の入力もスマホから可能となり、データのダウンロードも管理者側でできるため、総務部門でのデータ管理、各管理者の集計や分析がスムーズとなり非常に助かっています。
社員ごとの集計や、車両別の管理など多様な視点での集計が可能となったところも導入してよかったと感じています。
シンプルな操作性がどの年代にも馴染みやすい
⸺ アルキラーを実際に導入してみて
アルキラーを導入してから、モバイル版を利用している部門は「毎日アルコールチェックする」という意識が徐々に定着しました。運転の有無にかかわらず出退勤時に検知を行うという習慣が社内に根付き始めています。
アルキラーはシンプルな操作性がどの年代にも馴染みやすいことも、習慣化に繋がった要素の1つだと思います。
⸺ 今後アルキラーに求めること
現在は今ある機能をしっかり活用できているので大きな要望はありませんが、今後さらに連携先が拡大していけば、より一層業務効率がよくなると感じています。
LINE WORKSとの連携で異常値があった際に迅速な対応・指示ができる
管理者のPOINT

コーポレート本部 本部長兼人事総務部長 塩田様
コーポレート本部 情報システム部 小笠原様
クラウド管理でペーパーレス化や
リアルタイム性の向上
- 国土交通省認定の機器
- LINE WORKSとの連携
- スムーズな周知で導入への抵抗がない
⸺ 御社の事業内容やPRポイント等を教えてください。
弊社は上水道・下水道・電線共同溝等の土木インフラ事業を営む会社で、昨年からは農業分野にも進出しました。
特長としては、積極的に外国籍の方を採用している点と、未経験者の受入や社員のスキルアップのために独自の教育体制を設けて多能工化を推進している点があげられます。
⸺ 導入前の課題、検討のきっかけや経緯を教えてください。
これまでは、運転する社員の体調や酒気帯びの有無は目視で確認しておりましたが、その確認と管理方法に限界を感じていたところでした。
2021年11月公布の内閣府令をきっかけに、よりよい管理方法を取り入れたいと考え、クラウド型のアルコール検査システムを検討することになりました。
⸺ 検討を進める中で、コストや運用方法等どのような課題点がありましたか。
運用面では、検知器を使用するタイミングが日勤や夜勤といった勤務体系の違いだけでなく現場の進捗によっても異なるため、管理者をどのように配置するかが課題となりました。
他社のコールセンターサービスを利用する方法も検討しましたが、コストが大きく採用に踏み込み切れませんでした。
また、紙の補充や台帳への記入が事務所へ寄らないとできない状況を改善したいと考えておりました。
異常値を検知した際は、LINE WORKSのトークルームにて管理者に通知
⸺ 利用者から届く検知データをどのように(どのタイミングで)確認/管理していますか?
異常値を検知した際は、LINE WORKSのトークルームにて管理者に通知が届くようにしております。
必要に応じて音声や映像での通話をほぼリアルタイムで管理者が確認を行い、運転する社員に対して指示を出すことができています。
⸺ アルキラー機能で便利に感じる点、アルキラーだからこそできたこと、他社にはない魅力を教えてください。
国土交通省認定の機器として信頼性があることに加え、検知中の顔写真を残すことで不正防止や顔色の確認が対面でなくともできる点が魅力でした。
また、LINE WORKSとの連携を活用することで、異常値があった際に迅速な対応・指示ができる点にも利便性を感じました。
クラウド管理になり、ペーパーレス化やリアルタイム性の向上
⸺ 導入前課題点だった部分は、どのくらい改善しましたか?例えば、紙管理からクラウドになり業務の手間が0%削減になったなど、数字でご教示いただけると幸いです。
クラウド管理になり、ペーパーレス化やリアルタイム性の向上が図れた点が良いと思っております。
⸺ クラウド管理の利便性やメリットを教えてください。
サーバーの用意やメンテナンスが不要であること、各デバイスヘのソフトウェアインストールやバージョンアップが不要であること、インターネット接続環境あれば場所を問わず利用できるところにメリットを感じております。
⸺ その他、ご意見やご要望がございましたらお聞かせください。
当社は自動車の運転だけではなく現場作業においても酒気帯びによる事故を未然に防ぐために、運転をしない社員もアルコールチェックを実施しております。
また、これからの季節は熱中症による体調不良者が多くなるため、アルキラーの点呼項目に体調チェックの内容を追加して健康管理に活用していこうと考えております。
⸺ 最後に検討中に法改正が延期となりましたが、検討・導入を決定された理由を教えてください。
法改正が延期になったとしても、飲酒運転を防止することは社会的責務であるため、検討の中断はしませんでした。
そのおかげで、アルコールチェックを習慣づけるための期間が増え、滞りなく法改正への対応をすることができると考えております。
いつでも・どこでも検知や確認ができ、とても便利だと感じております
⸺ アルキラーを利用してみて操作感等どのように感じていますか?
最初は息を吹き込むのに慣れなかったので時間がかかりましたが、今では問題なく使用できております。
事前にマニュアルがあったため、スムーズに周知ができ、導入への抵抗はありませんでした。
また、アルキラーは、いつでも・どこでも検知や確認ができ、とても便利だと感じております。
⸺ アルコールを飲んでいないのに反応が出てしまった場合、どのように対応していますか?有反応時の流れを教えてください。
水で口をゆすいだり、他者の利用している検知器を借りて、数値が正常になるまで繰り返し検知を実施しております。
また、管理者は動画通話でアルコールを検知した運転手の状態を確認しながら、迅速な指導をしております。
リアル建設様のLINE WORKSの導入事例はこちら
https://line-works.com/cases/realconstruction/
ビジネス版LINE「LINE WORKS」は、チャットやスタンプはもちろん、掲示板、カレンダー、アドレス帳、アンケートなど、現場で活用できる充実したグループウェア機能を揃えたビジネスチャットです。
