導入事例
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■会社名/セントラル警備保障株式会社
■事業内容/総合警備業(常駐警備・機械警備・輸送警備等)
■会社HP/https://www.we-are-csp.co.jp/
■ご利用コンテンツ/アルキラーNEX
■ご利用検知器/モバイル版(電気化学式)
■ご利用開始/2020年3月〜
アナログ管理では見えなかった“本当の実施状況”。
機械警備部門がクラウド管理で検知率100%を達成するまで。
管理者のPOINT
顔認証による確実な本人確認とリアルタイムな実施状況の把握により、各拠点から紙の記録を集めて管理表を作り直す作業が不要に。
監査時の提出資料もワンクリックで出力でき、管理業務の負担を大幅に軽減。
【管理者】西山様・鶴岡様(検知器の管理・メンテナンス対応)
【現場管理者】横浜支社 パトロール隊 隊長 小泉様
- ・紙ベースの記録管理から脱却し、リアルタイムでの検知データ確認を実現
- ・顔認証付きの検知で確実な本人確認と100%の実施率を達成
- ・定期監査への提出資料作成の手間を大幅に削減
利用者のPOINT
アルコール反応が出ると管理者に通知が届く仕組みにより、「翌日が運転日なら前日の飲酒を控える」「飲み会では早めに切り上げる」という意識がドライバー全員に定着。
紙管理の時代にはなかった“見られている”という緊張感が、自発的な行動変化につながっている。
⸺ まず、御社の事業内容について教えてください。
セントラル警備保障株式会社は、創業60周年を迎える警備会社です。
創業者の理念である「仕事を通じ社会に寄与する」「関係するすべての人々の幸福を追求する」を事業の根幹として受け継いでまいりました。
主な事業としては、常駐警備・機械警備・輸送警備・機器販売および工事・画像サービスを展開しており、「人による警備・サービス」を重視しながら、多様なお客様のニーズに対応しています。
今後はこれらのサービスにAIを組み合わせることで、より高度かつ最適な警備・サービスの提供を目指し、安全・安心・快適な社会の実現に貢献してまいります。
⸺ 現在、どの部門や業務でアルキラーNEXを利用されていますか?
一部対面での点呼が行える拠点を除き、全社でアルキラーNEXを導入しています。
今回詳しくお話するのは、そのうちの機械警備部門、横浜支社での運用です。機械警備は24時間365日稼働しており、お客様から連絡を受けて防犯や設備の対応に車両で駆けつける業務です。日常的に車両を使用するため、アルコールチェックの確実な実施が特に重要な部門になっています。
⸺ アルコールチェックの利用シーンについて教えてください。
機械警備では24時間365日の交代制勤務を行っており、出勤して交代するタイミングでアルコールチェックを実施しています。お客様から連絡を受けて緊急で駆けつける業務が中心のため、運転の直前ではなく出勤時に検知するルールにしています。
その日に乗車予定のあるドライバーのリストがあり、交代時間に合わせて管理画面を確認し、全員が実施できているかをチェックします。出勤時に漏れがあれば声かけをして運転前までに対応するという流れで実施しています。
⸺ 導入前には、どのような課題があり検討を始めたか等の検討の経緯を教えてください。
以前は簡易型の検知器と紙でアルコールチェックの記録を管理していました。しかし、紙の記録では実際に検知を実施したかどうかの確認が難しく、正直なところ「一切やっていなくても記録上は書けてしまう」という状態でした。
リアルタイムでのデータ確認もできず、各拠点から紙の記録を集めてまとめるという作業にも手間がかかっていました。定期監査のたびに管理表を改めて作成し、提出するという負担も大きかったです。
こうした管理面での課題を解決するために、クラウド型のアルコールチェッカーの導入を検討し始めました。
⸺ 数ある製品の中で、アルキラーNEXを選んだ決め手は何ですか?
「本人が実施した証拠がリアルタイムで確認できる」という点が最大の決め手でした。
検討段階では簡易型の製品と比較していましたが、アルキラーNEXはクラウド上でリアルタイムにデータを確認でき、検知結果がすぐに反映されます。さらに顔認証機能が付いていることで、遠隔でも確実に本人が検知を行ったという証拠が残り、健康面の点呼もできる。紙管理では実現できなかった「本当にやったのか」の確認が、データと顔写真の両方で可能になるという点が、管理者として非常に魅力的でした。
前日から逆算して飲酒を控える習慣が、現場の当たり前になった
⸺ 導入後、ドライバーの意識に変化はありましたか?
確実に変わりました。紙管理の時代は、管理者の目が届かない場所では本人任せにならざるを得ず、実際には検知をしていなくても記録上は書けてしまう状態で、記録が形骸化するリスクがありました。アルキラー導入後は、アラート設定により、アルコール反応が出た際に管理者にメール通知が届きます。実際に反応があった場合には本人に連絡して確認することを徹底しています。
その結果、翌日が勤務で車に乗る日には前日のお酒を控えるようになったり、会社での飲み会でも翌日が仕事のメンバーは早めに切り上げるという意識が浸透しました。
クラウド上で管理されていることで、誰にも見られていない場所でごまかすということができなくなりました。ゼロでなければ通知がいくという仕組みが、意識の向上に大きく貢献しています。
⸺ 管理業務の面ではどのような変化がありましたか?
手間が大幅に減りました。これまでは紙の記録を回収したり、本当に検査をやったのかを確認する作業が必要でしたが、紙だけでは確認が難しく管理が大変でした。
その点、アルキラーではデータはもちろん顔写真もあり、健康面の点呼記録も残るため、遠隔であっても確実に実施しているかどうかが確認できます。数値と時間、本人の顔写真がセットで記録されるので、実施状況が一目でわかるようになりました。
特に大きいのが、定期監査時の提出資料作成です。以前は各拠点からアルコールチェックの用紙を集めて改めて管理表にまとめて提出する流れでしたが、今はアルキラーの管理画面からデータを出力するだけで済むので、非常に楽になりました。
⸺ 検知器の期限管理の運用はいかがですか?
年1回のカートリッジ交換を実施しています。各支社で交換作業を行い、古いカートリッジは本社に返却する運用です。
メンテナンスのたびに検知器自体の購入費用がかからないのがいい点です。簡易型の場合はその都度新しい検知器を購入する必要がありましたが、アルキラーNEXは、交換時に追加費用が発生しません。
また、管理画面の機器ページからシリアル番号ごとにメンテナンス期限がわかるので、交換時期が把握しやすく使いやすいです。
⸺ 導入後、お問い合わせや不具合などはありましたか?
アルキラーを導入してからは、大きなトラブルや困りごとはほとんどありません。操作も直感的でわかりやすいので、現場からの問い合わせも少なく、サポートセンターに連絡するようなケースもほぼない状況です。
強いて挙げるとすれば、手指のアルコール消毒をした直後に検知すると反応が出てしまうことがたまにありますが、少し時間を置いて再検知すれば解消するので、現場でも自然と対応が定着しています。
⸺ 実施率はどのくらいですか?
機械警備部門では100%の実施率を達成しています。機械でのチェックと対面での点呼を行っており、検知漏れは基本的にゼロです。現場の皆が習慣として定着しており、100%を維持できている状況です。
⸺ 今後、あったらいいなと思う機能はありますか?
検知器と端末の組み合わせではなく、検知器単体でアルコールチェックができるようになると助かります。現在は使用する端末が足りていない拠点があり、やむを得ず簡易型を併用して写真で記録しているところもあります。使用するものを統一して、すべてクラウド上で一元管理できるようになれば理想的です。


