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損保ジャパン様

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■会社名/損害保険ジャパン株式会社
■事業内容/保険業
■会社HP/https://www.sompo-japan.co.jp/
■ご利用コンテンツ/アルキラーPlus
■ご利用検知器/モバイル版(半導体式)
■ご利用開始/2021/3 ~

アルキラーPlusで形骸化を解決!

損保ジャパン奥田様_平林様

(左)奥田支店長、(右)平林課長

管 理 者 の 課 題

金沢支店長 奥田健太郎様

金沢支店課長 平林哲郎様


・アルコールチェックの形骸化を防ぐ
・「これくらい大丈夫」をなくす
・前日の残り酒の発見

⸺ アルキラーを導入前に感じていた課題はありますか?


どこの事業所へ行っても、社内にはアルコールチェッカーを設置しています。しかし正直なところ、そのアルコールチェッカーをルール通りに全員がいつも必ず実施していない、完全に形骸化していると個人的には感じていました。他の支店では今でも課題になっていると思います。
アルコールチェックをきちんと行うべきだと思っていましたが、なかなか良い対策を思いついていませんでした。

運転手がアルキラーを使用「まさにこれだ!」

損保ジャパン様

⸺ アルコールチェッカーの中でアルキラーを選んだ理由を教えてください。


きっかけは支店長車の運転手が “アルキラー” を使っていたことでした。
アルキラーという存在を知らなかったため「○○さん、それは何ですか?」と尋ねてみると、朝・昼食後・夜の1日に3回、アルコールチェックをしなければならないこと、実際に検知器に吹きこむ様子を見せていただき、それを見た私は「まさにこれだ!」と思いました。すぐに平林さんへ連絡し、アルキラーについて調べ始めました。

県内最大手のタクシー会社のプロのドライバーが採用しているシステムであれば、まず間違いないだろうと思いました。また、管理者へリアルタイムでどこからでも検知結果を確認することができるため、これであれば確実に飲酒運転をなくせると感じました。
当然、飲みながら運転するような社員はいないと思いますが、深酒してしまった翌日に多少のアルコールが残っていても、「これぐらい大丈夫」と思って運転していたケースはきっとゼロではないと思います。

私たちの損害保険事業から考えると、「これぐらい大丈夫」のような曖昧さは社員に絶対に持ってほしくなかったため、データ管理を以て飲酒運転撲滅はもちろん、社員の安全運転の意識を変えようと思いました。
その後、いくつかデータ管理ができるアルコールチェッカーを比較検討し、機能面から考えたときにコスト面が最安であったアルキラーPlusを採用しました。コロナ禍で立ち寄り立ち帰りが増えましたが、どこでも確実に検知できるようになったため、時代にもマッチしていたと思います。

⸺ アルキラーPlusを日々どう活用していますか?


毎日運転前に、全員が最低1回は 必ず検知するようにしています。人によっては念のために複数回検知している人もいます。
万が一、アルコール反応が出た際のアラートメールは直接支店長に飛ぶようにしていて、支店全体で飲酒運転撲滅に取り組んでいます。

社員の飲酒運転に対する意識に変化

⸺ 導入後の一番の変化を教えてください。


社員の飲酒に対する意識が変わったことが一番大きいと思います。
毎朝検知することが習慣になったので、前日の飲酒量・飲酒時間への抑止効果は絶大でした。加えて、朝に有反応が出たときの対処も大きく変わりました。
万が一の時には代行運転を頼んだり、運転を取りやめたりするようにしています。以前までなら間違いなく運転していたような場面も、今では確実にゼロになったと思います。

ただし、全国では残念ながら今でも年に数件、前日の残り酒による社員の酒気帯び運転が発覚しています。事故には至っておりませんが、少なくとも車を運転している自覚や責任感、会社の使命感が希薄になりつつあり、何か起こる前に全社的にもっと徹底していく必要があると個人的には思っています。

⸺ とはいっても、予算から費用捻出するのは簡単ではなかったと思います。
他事業所の参考になればと思いますので、ぜひ教えていただけますか。


支店の年度の予算は決まっているので、その中でやりくりしなければいけませんが、アルコールチェックのシステムを導入したいと夏頃から考えていましたので、その分の予算を想定して切り詰めて捻出しました。ただ私たちが思うに決して高い金額ではないと思います。

1支店では50人ですが、1支社あたり平均10人と考えた場合、月額1,000円なので月毎のコストはたった1万円です。万が一、飲酒事故で社員一人失うことを考えれば、月1万円で社員と会社の安全が守れ、決して高くはないと思います。私たちの職種から考えてみても、その投資は決して間違っていないと感じます。

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